一姫ニ太郎

長女K(4才)長男A太(3才)次男U太(4か月)を授かった50代お父さんの日常(2014年6月現在)

札幌ドーム練習場での練習風景


札幌ドームは野球とサッカー兼用のドーム球場で。
今日は日本ハムの試合があるので、サッカー用のピッチは外に出ていました。
昼過ぎの14時からコンサドーレ札幌の練習があるというので。
車で向かいます。

ドームには日本ハム対ロッテの試合を待ちわびる人はまだほんの数名しか。
並んでいませんでしたが。
なぜか、ドームへ向かう人々がいるのです。
どこに向かうかというと、私と同じ目的のようだと気づいたのは途中から。

で、サッカー用のピッチを外に出してそこが練習場になっているものだと。
私は勘違いしていましたが、そこは日光に当たりながら、水をまいて無人。

私の前を歩いている初老の男性はその奥に向かっています。
その後をと付いていくと、見えてきました。
ピッチが二つも。ああ、コンサドーレ札幌はこんなすばらしい練習環境を。
持っているのだなあ、そのほかにも白い恋人練習場もあるのだから、ねえ。

そして選手の姿は二つあるピッチの後方のほうで、もう練習を初めている様子。
で、この練習を見学しているもの好きな御仁が約100名弱、いや80名弱かなあ。

以外に年配な方が多いのも意外でした。
夫婦でこられている方も、御婦人1人の方も。

男性1人、そして若い女性グループはかなりいましたねえ。。
ああ、女性一人と伺えるお方もちらほら。

まずは、3人並んでそのうち二人が足を広げます。
そこに最後尾の選手がボールを股の間に送るこみます。
前の2選手がそのボールを相手に1対1を。
シュートは近距離からでも入りません。

この間、佐藤尽はピッチを黙々走っています。

ヤンツーさんこと監督がゴール前からボールを放します。
GKはいて、その両脇から2名、そのボールを追い。
保持した方がシュートをできなかった選手が守備を。
その途中でボールを奪ったらその時点で攻守交替。

ちなみに、最初にゴールしたのは曽田選手。
それを2班に分けて行います、まあ、これも1対1ですね。

ここから佐藤尽も参加して。
センターラインにゴールをおいてハーフコートで4対4の試合形式。
次はセンターラインより少々後方にゴールをずらしての7対7の試合形式。

練習を見に行ったのは白い恋人を2回ほど見に行って以来かなあ。

で、選手が背番号をつけていないと。
途中でビブスを脱ぎ替えたりするし。
曽田の10番は面白かったけど。

誰が誰だか、ほとんどわからない私はどうしたものだろう。
誰が誰と組んで試合形式をしたかは詳細はわかりません。
まあ、曽田とか新居とかわかり易い人もいるのだけど。

ボールを保持してゴールへ向かう事、ようは前を向く練習をしていたのかなあ。
札幌の選手はそれができないから、横パスにバックパスに嵐となるうると。
勝手に思っているので、試合形式の前の練習はそうではないかなあと勝手に想像。

すべての練習には負けたほうに罰として腕立てが科せられていましたが。
その腕立てのやり方が各人違うのだなあ。
お尻を上げてする選手。腕をほとんど曲げないでする選手。
律儀に腕を曲げる選手と、いろいろでした。


柳下監督が明日は9時と14時と練習時間をいって。
ストレッチをきちんと行うように言って一本締めで終了。

曽田に監督が何か言っています。
守備の事でしょうが、たぶんポジション取りのことかなあ。
試合形式の時も、ボールを放した後に同じポジションに留まっているな。
と何回も注意していたからなあ。

全員には、とにかくボールを動かせという事を言っていたような。

はあ、14時過ぎから17時近くまでボーっと眺めていましたが。
それが無料という事で贅沢なというか無駄な時間を過ごして。

日本ハム対ロッテの試合が始まる時間が近づいているので。
圧倒的にドームに向かっている人々の中。
私はドームを去ろうとしています。
ガードマンのお方も不思議そうな顔をされていましたが。

いつもとドームの雰囲気も違います。
流れている音楽も、メジャーで流れている「私を野球場に連れて行って」だけ?。
が、流れているし。日本ハムのユニホームを着た女性をかなり見ました。
男性はたまたまかも知れないけれど、一人も見なかったなあ。

そのまま、試合を見に行っても良かったのだけれど。
車を路上駐車してきたので、その存在が心配でドームを後にしました。
車に向かう途中、公園を通ると、かろうじてある桜を背景に。
この天気の中みなさんご飯を食べたりほなたぼっこをしたり。
私も、この前の川崎戦の日焼けが何とか元に戻りつつあるのに。
たぶん、焼けただろうなあ。
普段が青白いだけに、顔のヒリヒリ感が消えません。

明日もドームでの練習、明日も休みなのでまた行くか?。
選手の顔と名前をきちんと一致させないと、意味ないのだけれど。



しかし、練習を見に行くのにも。
簡易椅子に敷物、あるいはデジカメ等も用意されていている人も多く。
私以上に物好きなお方がいるのだろうなあと感心する事しきりでした。

今度は札幌の練習をみてそのまま日本ハムの試合を見る。
そういうスケジュールで考えてみようかなあ。