Ｕ２３ バーレン戦（日本ラウンド）

バーレン戦後の山本監督のコメント。
これは、アテネに行けなかなかったら、最大の原因というべきものでしょうね。
「コンディションの割には。。。。」
ＵＡＥ戦後、体調の悪い選手がいた事を告白した事。
これに続きの失言ですね。

首位に立っているし、連戦続きなんで。
あらゆる選手を使いたかったとか。（これも変かも知れませんが）
ある一部の選手だけが日本の戦力ではない。
同等の選手が控えているので心配無い。
という風に選手を代えた事について。
正直に（？）言う必要は無いでしょう。
（体調どうのこうのなんて事を勿論言うべきではない。）

ＵＡＥ対レバノンが引き分けた事だし。
ＵＡＥラウンドのバーレン戦のように、引いて守られたら。
中々点を取る事は出来ない。
今日の試合は引き分けで合格点でしょう。
そうすれば、後の２試合は。
相手チームは引いて守って来る事も無いだろうし。
引いて守ってくれば、それにお付き合いすれば良いのだから。

まあ、この負けにより引いて守ってカウンターを。
相手チームが使えるようになった訳ですが。

山本監督はまさか後３試合全て勝てるなんて。
思っていたのではないでしょうが。
この連戦続きではありえない事でしょう。
コンディションも悪いのなら、なおさらに。

もう少し深読みすると。
コンディションが悪いというのは実はブラフで。
みんなピンピンとはいかないまでも。
元気だったりして。
選手を休ませて、初めから引き分け狙いだったというぐらいなら。
大した物だけれどなあ。

まあ、勝ち点が7つで３チーム並んだという事で。
レバノンにもアテネの芽がでて来たことが。
どう転ぶかという事で,悲観する事ではないでしょうが。

まあ、点を取られて負けた事をキッパリ忘れる事が出来うるか。
それだけでしょうね。

平山に山瀬に松井（途中後半出てきましたが）を休ませることが出来た事が。
収穫というより。
今野が大丈夫かなあ、那須と闘莉王がいない守備陣の次の試合。

このチームは平山と闘莉王という核弾頭がいるので。（闘莉王はある意味爆弾かも）
展開力が無いボランチでチームのバランスを調整している。
いやバランスを取らないと仕方が無いのかも。
でも、この2人がいないと、ボランチにも展開力が求められるような。
そこらへんが気がかりですが。

まあ、これでアドバンテージがなくなっただけのお話で。
後２試合勝てば良いというシンプルな展開になりました。
やる事をやれば良いと云う事でしょう。

今野はスペースを埋めるというか,作らせない選手かなあ。
そして山瀬はスペースに走りこむ、逃げる選手かなあ。