一姫ニ太郎

長女K(4才)長男A太(3才)次男U太(4か月)を授かった50代お父さんの日常(2014年6月現在)

U23 日本ラウンドに向けて

さあ、始まりますねえ。J2も。
開幕戦札幌対甲府戦のチケットが3千枚しか売れていないとか。
シーズンチケットも同様だとかというお話もありますが。
身の丈にあった闘いを今年は志すと決めたのだから初志貫徹ですな。

一方日本ハムに関しては。
新庄や小笠原のCMでのお披露目も的確に行われており。
無料の紅白戦にも二万人近く集まったらしい。
しかも、無料という意気込みに、ドーム側も使用料を無料にする事で。
答えたらしいという事で、この佇まいのままで行ってくれたらなあ。
会社帰りにドームで野球観戦という楽しみも今年はあるということで。

日本ラウンドが始まりますが。
一応UAEラウンドの感想等を。
山本監督は平山を囮として使ったのだなあ。
平山は、足元とか胸までのボールを収めてプレーするタイプだと。
平山の頭ー田中で点を取りましたが。
平山の足元にボールを送るという意識はチームにはなかったように思える。
それが、UAEラウンドでの得点無しという事に繋がったのだろう。
連戦の疲れも考慮しての戦い方であったと思いますが。

平山の足元にパスを遅れるのは松井だけだろう。(田中もありでしょうが)
平山ー山瀬では。
ボールを追い越す、ボールをもう一度もらうプレーをしたい山瀬では。
平山とは合いそうに無い。

山本監督は敵チームが研究し尽くしてきた、といってましたが。
これだけ、日本のマスコミがこぞってチームを解剖してくれるのだから。
親善試合も全てTVで放送される情況では、仕方が無いかなあ。

平山を使う場合には松井でしょうが。
平山を先発に使いながら、実はそれが目的ではなかった。
熱さと連戦との闘いに、平山のしなやかさではなく高さを象徴として。
敵チームにプレッシャーを掛けて。
後半にリフレッシュな交代選手に掛けた。
それが、石川であり、高松であり、松井だったのでしょう。
そう云う意味で山瀬も囮だったのかも、知れませんね。

実質的なエースは田中でスーパーサブが高松で。
チームを活性化させるのは松井である事がもうバレテしまったのですから。
日本ラウンドは違う闘い方を、しなければいけないでしょう。

そこに、阿部のフリーキックと大久保の爆発力がどう生かされるか。
このラウンドは田中が囮となるのかなあ。
連戦続きで、体調の維持が一番の敵となるのでしょうから。
でずっぱりな選手の扱いをどうするかでしょう。

UAEラウンドの初戦のドローで。
無理をしなければならなかったので。その間違いを2度と犯さないように。
そうすれば、同じく1日おきに3戦の中身もかわるでしょう。
選択肢が増えるのですから。

田中ー高松でいって。
松井先発で山瀬がサイド。
そして、阿部のフリーキックのオプションに平山登場というシナリオを。
私は描いていますがどうでしょうか。
山瀬が守備にどれだけ貢献できうるか。
ボランチをどれだけ助けれるかだろうなあ