一姫ニ太郎

長女K(4才)長男A太(3才)次男U太(4か月)を授かった50代お父さんの日常(2014年6月現在)

覚醒的香辛厨房札幌スープカレーHot Spice ⑦


夜、21時少し前「ホットスパイス」へ。
店内に入ると、若者というよりは少し上のカップルも。
全てのテーブルが埋まっていましたから。
ホットスパイスの東区の認知度は急上昇中なのでしょう。

来る度に何か違うアクションをおこしているこの店は。
月に一度では、その変化の様子を把握するのは難しい。
月に2度を最低限の頻度にする事にかえようと。

で、いつものように、カウンター席へ。
いつもそこはたいてい空いているのですが。
今日は男性1人客が佇んでいました。

で、私はいつものように「野菜toチキン」を。

で、男性客の所にはカレーが運ばれてきたのですが。
おもむろにデジカメを取りだし、2度ほどカレーを激写。
そして、店長が出てきていろいろお話をしています。
開店直後の混乱(?)の事。
チキンの値上がりの事。
そして、8種類のスパイスを50円出せば適量入れて辛さを変えれるシステムに
した事など。

と,横を見れば、スパイスが何種類か転がっています。
そしてその男性客の食べ方が、なにか、尋常ではない感じ。
普通の人には私にはその時点で思えないそんな情況でしたが。

私のカレーが運ばれて来たときに。
店主の勧めで辛さを上げるスパイスを数滴というか、
かなり落としていました、ううむ結論から言うと落としすぎましたが。
辛さに少々物足りないカレーが激辛に変身でもおいしかった。
いろいろなスパイスに挑戦してみてくださいとの店主の声をいただきました。

で、男性客と店主のお話はまだまだ続きます。
男性客がちかじかカレー本を出すなんて聞いたときに。
ああ、私もとうとう遭遇してしまったなあ。
彼の正体は○○さんでしょう。
ちかじかTVにも出るといっていましたが。
ううむ、食べ方が尋常ではない佇まいもうなずけます。

店主と男性客のお話はそれ以外にもあって。
とても興味深い物でしたが、それはここでは書く事ではないでしょうし。
私はカレーを食べ終えたので、彼等のお話を盗み聞きしていたかったのですが。
それも気が引けるとという事で店を後にしました。

インターネットをし始めて。
ホームページを持つ人に遭遇するのは3人目かなあ。
まあ、カレーを食べていれば、いつかは遭遇するかも知れない人でしょうが。
まさかホットスパイスで遭うとは思わなかった。

いつも、ホームページやカレー本を活用させていただいております。
なんて、挨拶した方が良かったかなあ。なんて思いもありましたが。
店主とのお話が盛りあがっていたようですし。
私が一方的にサイトを見ている存在に過ぎないのだから。
1.5メートルの間で、お目にかかれて刺激的な時間を過ごせたという事で。
良しと致しましょう。
これから、出すというカレー本は今から楽しみですという事で。

東区の新旧のスープカレーの代表店ですが。
佇まいのあり方が全然違います。
嗜好錯誤していて、いろいろ新化がありそうなホットスパイスであり。
完成されていて安定している福桜という事でしょうか。

ホットスパイスの店長が。
スパイス、どれを選べば良いですかという私の問いに。
あまり辛くすると食べてくれないからという答えと共に。
私にスパイスを選んでくれたのですが。
スープカレー発展途上にある東区の現状を感じてしまいました。
とはいっても、車で北区へ行けば、それこそ、美味しい店が。
数多多く存在しているわけです。
がんばって欲しいなあ、東区のスープカレー店主様。