一姫ニ太郎

長女K(4才)長男A太(3才)次男U太(4か月)を授かった50代お父さんの日常(2014年6月現在)

5段階計画

2年でJ1復帰そして3年目でJ1定着、これが、大体の骨子のようですが。
さあ、久しぶりに突っ込みがいのある獲物が目の前に現れました。(ワクワク)

ようは、平均年齢22歳の選手が、24歳でJ1復帰、そして25歳でJ1定着という事。


今のJ1強豪を、磐田、鹿島、に横浜Fマリノスと市原、浦和として。
平均年齢24歳のコンサドーレ札幌がこう言うチームと伍して闘わなければ
なりません。それはどう言うイメージのチームとなるでしょうか。

平均年齢22歳というのは、U22という事です。
今のU22日本代表が、J1の強豪チームと戦うとして。
勝つことが出来ますか、多分無理でしょうよ。
(仮想世界に身を置くとしてですが)
(ありえないお話ですが)
J1下位チームにも多分勝てないでしょう。
そして、J2上位チームにも勝てるでしょうか。
僕は無理だと思うのです。

各チームから選抜されたU22でも多分そんな実力。

コンサドーレ札幌が平均22歳でチームを組むとして。
その世代の代表候補を何人抱え込んでいるのかというと。
今野は出て行くべきでしょうし。相川に、
この頃呼ばれていない藤ヶ谷くらい。

新入団選手にもすばらしい選手がいるでしょうが。
今は、語るべき情報を持ち合わせていません。

そのような戦力しか持ちあわせていないで。
リストラをして。
2年でJ1復帰は100%無理でしょうし。
J1に復帰したとしても、J1定着はほぼ絶望でしょう。

じゃあ、リストラに若手育成重視に反対かというと。
反対ではないというか、もはやその道しか残っていないでしょうね。

J1復帰を数年でという軽口を叩けるチーム状況ではないという事ですね。
そして、一番大事な事は。
J1に復帰すれば、全てが丸く収まるのではない事を。
はっきり認識するべきでしょう。
J1に定着するためには人材の確保もしなければならないし。

J1にこだわる事と、北海道にサッカーを根付かせる事は同じではない事を。
そろそろ、はっきり口にするべきときではないのかなあ。

リストラと経費削減を岡田監督のときに実施していればなあ。
岡田監督のときにJ1復帰を目指さなければなあ。
全てに、数年ずれているよう気がしますが。

静岡の磐田や、清水のように、サッカーが人々に定着しているわけではない。
静岡県では、市役所のサッカーリーグがあるようです。(藤枝市

浦和や、広島のようにJSL時代からの歴史があるわけでもない。

大きな企業のバックアップがあるわけでもない。

サッカー環境が過去の歴史にないない尽くしの札幌は。
鹿島や新潟を目指したはずですが。
もろくも崩れ去りました。


J1を目指さないで。
無名の若手を育成し、送り出すチームとして機能します。
そして、北海道でのサッカー選手の育成を主とします。
という風に、トップダウンで無く、ボトムアップから。

30億の赤字に悲鳴と軋みを感じますが。
J1に行くための、背伸びというか、無理をする必要はないと。

ねえ、本当の所、J1である事がそんなに重要な事なのかい。

そこにチームと選手と厚別競技場があればいいのではないの。
一番の問題点は、J1に復帰しなければチームの存続が、
危ういという刷りこみがあることでしょう。
それはそれで真実なのかもしれませんが。

金が無い、金が無いというのがうたい文句の札幌ですが。
J2で札幌よりお金を使っているチームは数チームでしょう。
今年の順位で札幌より上位の甲府に水戸に山形が。
札幌よりお金を使ったとは到底思えない。
(該当サポも皆さん、変な例を出してすいません)

札幌はJ2でも裕福なチームです。
それが縮小するだけです

今年のチームは戦力的にはJ2随一でなく隋ニというのが。
北海道での認識でした、ですから、負ける事は。
気持ちが入っていないという批判にたどり着きましたね。

来年からは、例え、気持ちが入っていても。
どうにもならない闘いが待ちうけている。
その闘いにこそ、サポーターが必要でしょう。
来年は一勝も、一点も取れないかもしれません。
それでも、応援し続ける覚悟が必要になってきましたねえ。

私は、勿論大丈夫。
アジアですらどこにも勝てない日本代表を見つづけてきたのだから。
だからこそ、勝ったときの喜びも格別なのですねえ。

来年、HFCや、チームや監督や選手や審判に批判の目を向けている暇は。
多分無いだろうなあ。
勿論サポ同士の内輪もめもですが。