一姫ニ太郎

長女K(4才)長男A太(3才)次男U太(4か月)を授かった50代お父さんの日常(2014年6月現在)

マジック・スパイス①


さあ、スープカレーの伝道師ミミカキが。(いつからだ)
会社の同僚男女5人を連れ。
スープカレーの総本山へいざ出陣と言う所ではありますが。
という私もマジスパは5年以上ぶりでありまして。

正直不安なのですね、何がという事ではなく,なんとなく。
水、木曜日が休みのマジスパですから。
金曜日、休みの同僚と私を含めて6人がイザ向わん。

まあ、その中でスープカレーを食べた事があるのは,私を抜かしては。
女性一人であります。という風にスープカレーは一般的ではない。
札幌市内には150店舗以上あるというのになあ。

15時にいったん閉めて17時半営業開始なのでそれを目指していましたが。
新道が込んでいて、18時につくと。
駐車場は、もう既にかなり埋まっています。
で、入り口でスリッパに履き替えると、既に店内は満杯状態。
ありゃあ、と思っていると、2階に案内されまして。
あれー、2階なんてあったかなあ(憶え無し)。
しかも、奥のパーティルームに案内されました。
まあ、団体という事もあったのかなあ。
なにか、とって付けた感のあるパーティルームでした。
一階のあの雰囲気の中で食べたかったかなあ。
店内のスタッフは特別な衣装を来ていて、
マジスパワールドに花を添えています。

で、それぞれ、女性スタッフの丁寧な助言を元に。
趣くままに、オーダーを。
マジスパの良い所はどんなに込んでいても、
すばやく出てくるカレーです。

で、スープカレーって何物という感じでついてきた人も含めて。
辛いのが嫌いという人も含めて大絶賛だったのに、ホットしたのが。
正直なところで、私自身は気が気でなかった。
これはカレーではないと、おもむろ立ち尽くす人がでないかと。

久しぶりで涅槃(辛さの単位)を頼もうと思いましたが。
それよりワンランクしたの辛さの,べジタブルカレーを。
ちなみに、辛くない順番に並べると。
覚醒 瞑想 悶絶 涅槃 極楽 天空 虚空。
私が知っているのはそこまでですが。それ以上に辛いの。
アクリアスというのが出来たらしいですが。
私には縁の無い事でしょう。
極楽までは行きましたが、それ以上は挑戦した事が無いですから。


2年前よりマジスパ中毒患者になった女性は、チキンの悶絶で豆腐、しらたき。
他の女性はチキンで覚醒か瞑想でトッピングはチーズ。
男性陣のひとりチキン瞑想でハンバーグ。
もう一人はポーク角煮で辛さ無し。
デザートも飲み物もおいしいマジスパですが。
トラジャコーヒーとラッシーを男性陣。
女性陣はいろいろ。
トッピイングの具は明らかにカレーではない種類もあり。
かき揚げとか納豆とかその他色々です。
自分のベストの辛さとトッピングを探求するのが楽しさでしょうし。
食べていくにつれ、辛さを欲しがり出すのも修行の一環なのか。

確かにおいしいのですが、
私は途中で後悔、辛くすれば良かったと、物足りなかったと。
今度は絶対に。

途中、女性スタッフが、
ゴスペラーズが札幌でマジスパをひいきにしているという話から。
下北沢店のお話を。結構芸能陣が来ているようです。
いろいろ出ましたが、憶えているのは。
元アリスの谷村真司(しんじはこうだったかなあ)。

又来たいという大好評のうちに帰途につきました。
帰りに一階の降りると、まだまだ満員。
ああ、やはり大人気なんですねえ。

でも、なんとなく、一人でぷらっと来れるようなお店の方が良いかなあとも。
昔は、同じく白石区に住んでいたので。
月一回位、はまっていたのですが、そういう衝撃が無かったのは。
辛さが低かっただけかなあとは、思えたのだけれど。