一姫ニ太郎

長女K(4才)長男A太(3才)次男U太(4か月)を授かった50代お父さんの日常(2014年6月現在)

目を合わせない時代


なんとなく、まったりと久しぶりに『ごきげんよう』を見ていたら。

誰かが、『今は目を合わせない時代ですものね。』

と、それとなく言っていた。
なんとなく、ああ、と聞き流していたのです。
いまさら、なんとなく、気になってきました。ほんとにいまさら。

地下鉄で、目をあわす事が無いという例で話されていましたが。
寝ているか、携帯を見ているか、下を見ているかと。

ああ、それと。

『昔は、目を合わせても、良かった時代でした』
なんて趣旨の事も言っていました。

社会生活においても、人の顔を見て話さない人の多いこと。
目をあわす事への禁忌感(?)はかなりものだと。

だから、どうだと言う訳でも無いのですが。
地下鉄に座っていて睨まれたら、なんだこいつと思うでしょうし。

目をあわすと言う事を意識しだしたのも最近の私です。
他人を他人として認識する事もできなかった。自意識過剰の名残でしょう。
でも、そういう人間が老若男女問わず、増えていると思うのですが。

今は目を合わせなくとも良い時代なのか。

今は目を合わせたらいけない時代なのかなあ。

まあ、コンビニの店員と目をあわす事は無いなあ。