J１とJ２の違い なんて事を考えてみた。

J1は日本のサッカーの発展を第一と考えています。
プロ化を先に行った韓国に完膚なきまでに叩きのめされたショックからの
歴史でした。そしてW杯予選を真剣に考えはじめました。
代表を強くすることを前提としたリーグであります。当然といえば当然。
それと１００年構想という物もありますが、代表が強くないとそれも
立ち消えとなりましょう。
まだまだ、ボトムアップというよりトップダウンでありましょう。

それは理想に燃えたリーグです。だから真正直なリーグだと。
だから降格に直面するチーム以外は、正攻法で戦います。
ある意味大味な４対４みたいな試合が行われる。

で、J2はどうかというと。
J1にあがる事が目的であり手段となります。
戦力的にも、資金的にも、チームのありようも玉石混交であります。
勝つ事だけ全て、負ける事はチーム存亡の危機となりますから。
だから、ある意味J1よりシビアになります。
それと、J1降格のドラマよりJ2昇格のドラマの方が注目されるのも特徴。
サッカー的には戦力も戦術もJ2は落ちますが、特色で出ているのはJ2。

つまり、地域色というか、香りというか、匂いをかもし出すのはJ1ではなく、
J2である事が面白いと勝手に決め付けています。

特色があって玉石混交なのに、短期的なのがJ2。
長期的な視野を持つのに、画一的なのがJ１。

まあ、でたらめな論理の展開でありました。
かなり、無理あるよなあ。