一姫ニ太郎

長女K(4才)長男A太(3才)次男U太(4か月)を授かった50代お父さんの日常(2014年6月現在)

最終回を知らずにいたまんま。

ガラスの仮面』は終わったのか。
『ナイルの娘』は?
パタリロ』は。
『日出処の天使』だっけは。
エロイカより愛をこめて』。
『悪魔の花嫁』は。
『キャンディ キャンディ』も最後をしらん。

って全て少女漫画なのが笑えますが。
2つ下の妹がいたもので。
暇な時になんとなく見ていたら、はまってしまったのですが。
まあ、自分では少女漫画を買う勇気はなかったもので。
そのうち少女漫画と疎遠になってしまった。

で、TVと原作漫画の最終回が違うもの。

タイガーマスク』。最後に交通事故で死んでしまう主人公が原作。
侍ジャイアンツ』も同様。どれも古すぎですね。

漫画の最終回を知らないで、いつも間にか時を過ごしてしまうことも
ありますなあ。

小説で、最後がどうなったのか知らない作品はどうでしょう。
幻魔大戦』。『新』も『真』も出てきてパラレルワールドになって。
何がなんだかわからなくなって。主人公もどこか行ってしまうし。


そういう意味では『グインサーガ』は100巻で終わると最初から作者が
予言している世にまれな小説ですね。100巻を超える事が確実ですが。
後は、最終巻まで私がついていけるかだけでしょうな。

小説は基本的に起承転結があるものだから。
最後まで読んでいくのが前提ですが。
漫画はエンドレスに転々としていくものも。

『キャプテン』から『プレイボール』と続く中学高校野球漫画の最終回は切ない
ものがありました。野球に全てをかけてきた主人公が努力だけではどうしようも
ない壁、現実に叩きつけられるというのがラストだったような記憶があります。
その精神は後輩に受け継がれていくという作者からのメッセ−ジ付きでありました
が。


『筋肉マン』に『北斗の拳』に『星人聖矢』(字あってるか?)に『キャプテン翼』。
等々、一世を風靡した漫画がまた書かれていますね。

ジャンプ出身というのも何かの因果なんでしょうか。