一姫ニ太郎

長女K(4才)長男A太(3才)次男U太(4か月)を授かった50代お父さんの日常(2014年6月現在)

磐田戦を終了して 2


といっても今日は代表対ホンジュラス戦。俊輔がなんとフリーキックで2得点。
PKも蹴ればハットトリックという所で負傷(?)。具合が心配ですね。
世間はその話でもちきりでしょうね。

で、コンサドーレ札幌も忙しい。明日3日は仙台戦。
6日も函館で仙台戦。9日は磐田戦。12日は室蘭で柏戦と続きます。

実はコンサドーレ札幌というチームに今年は運が見方をしているかもしれません。
それはW杯によるリーグ戦の中断と、その間のナビスコカップです。

オーストラリアでのキャンプ中。
現地のプロやアマチームとの練習試合には意味がないと苦言(?)を呈してきました。

でも此処にきて、J1残留に直接関係のない試合を,
J1のチームと短い期間に6試合も組めるわけです。
W杯が今年なければ、未だにリーグ戦の真っ最中です。
チームの立て直しの時間のないまま。
このまま。。。てなことになる可能性もあッたのですね。

しかも相手チームは代表候補選手もいない。モチベーションも低いでしょう。
今の札幌の選手が戦うのにはとても良い練習相手となるなんて、
なんという皮肉(いや幸運)でありましょうか。

それにもまして、これだけ短い間の過密な試合日程です。
当然、控え選手、または若手選手の起用がなされる事となります。
毎試合、ベンチ入りの選手も変わるでありましょうねえ。
JIの一応公式試合にあらゆる選手を起用できる機会を持てることに、
元札幌監督の岡田さんも現札幌の柱谷監督を羨ましがっているのではと思います。
使いたくとも若手を使えなかった岡田さんでありますよねえ。
それが昨年のリーグ戦後半の落ち込みに繋がったと私は思っていますので。

昨年の岡田監督はレギュラーを固定し戦っていました。
途中で怪我人続出で、それも、ままにならなかったのですが、
それでも若手を使うことはありませんでしたね。
他チームからの戦力補強という形を選びました。

レギュラーを固定し、攻撃の形を作り上げる(?)のは わかりやすいですね。
でもチーム内に競争も底上げもないチームに魅力も何も感じないなあ。
毎回変わるスタメンなんて、良いじゃない。この次の試合は誰で行くのだろう。
それを予想するのは楽しいことじゃない。
今度は誰が出てくるのだろうなんていうのはねえ。
まあ、そういう試合が出来うるまでには長い年月がかかるでありましょう。
でもその取っ掛かりが始まったと言って良いでしょう。
ナビスコカップでの新居の先発出場も。
もしかして新居、曽田のFW2トップも見れるかもしれません(まさかね)。
しかも予選突破の可能性もまだ、残されているのかなあ。
そうなったら、まだまだ、試合が出来うるのですから。

さあ、世間がまるで注目していないナビスコカップ
札幌にとって最高の舞台と致しましょう。