一姫ニ太郎

長女K(4才)長男A太(3才)次男U太(4か月)を授かった50代お父さんの日常(2014年6月現在)

鹿島戦を終わって


さすがにJRに10時間以上乗って帰ってくると辛いですねえ。
試合に勝っているとまた札幌クラシックもおいしいのですが。
気分も口の中もほろ苦いだけです。
いやはや別にねえ、函館観光をしに行っただけだから。
釧路ではまだ先の桜を見に行きたかっのと、焼き鳥弁当を食べに行ったのと、
釧路の塩ラーメンに飽きたので、函館の塩ラーメンを食べたくなったのです。
で、二軒もはしごしてしまいました。

それと私も日本の国民です。
W杯に備えて日本代表選手のチェックをする必要性を感じたのです。
コスタリカ戦での鹿島選手の元気の無さに。
そしたら調度良く、函館で鹿島が札幌とサッカーの試合をやるとの事です。勇んで行きました。
負け惜しみも此処までくると哀愁が漂いますねえ。

鹿島の柳沢は桜を見飽きたのか、来道せず、花は梨花(こうだっけ)で沢山なのでしょうか?。
札幌の新外国人選手も日本人の風流な花をめでる心を理解できないのでしょう。
これまた来函せず。こういう余裕も必要でしょうにねえ。

で、試合内容はおいおい、日本代表を何人も抱えたチームとは思えない物ですね。
此処に個人の光るプレイーも散見しますが。私の好きな小笠原もこりゃあ代表落ち決定ですね。
鈴木もいたのかいという所です。へぼへぼでしたね、これじゃあ磐田には勝てません。
で、その鹿島に歯が立たない札幌の事は書きたくないなあ。

後方からのボールは小倉にポストプレーをさせるもの。
ただし小倉がその競り合いに勝っていたかどうかは疑問です。3対7で負けていたでしょう。
たとえ勝ってもこぼれ玉を拾う選手がいません。
確かに小倉は前線でためを作れる選手ではありますが。
その続きが無ければ。。。誰かFWにポストプレーをさせ、
そのこぼれ玉を小倉がキープしつつ、
山瀬とのコンビプレーで攻撃の核を作っていったほうが良いのではと思います。
前にも書いたけれど。中盤に小倉と山瀬というタレントがいるのだからです。
FW以前の問題で、小倉と山瀬の使い方を考えてほしいなあ。
そして小倉のトリッキーなパスにも反応どころか感じることも出来ない札幌の選手たちです。
そのパスミス(?)から逆襲を何回食らっているか。
小倉自身も考えてほしい。
ウィル、エメルソンにおんぶに抱っこだった昨年までの攻撃の形の歪みが出ています。
新たなる外国人にも超スーパーなエースストライカーを必要とするのでしょうか?。

後はまたまたやってくれました。曽田選手そしてFW初得点の新居選手です。
曽田の出来うることは限られています。
技は一つしかありません。その体格を駆使した競り合い勝負に勝つことです。
その出来る事だけを確実にやり続ける事が意外にも,
何でも出来る選手(?)に勝つ事があるのですねえ。
スラムダンク』の桜木花道みたいだなあ曽田選手。
みんな流川選手みたいに華麗なプレーをしたいのだろうけれど。

とうとうあらゆる全ての所から、批判、非難の集中され始めた柱谷監督。
私の今出来うる事は、4月30日の厚別での磐田戦参戦のため、
即座に札幌までの切符を買った事だけです。