一姫ニ太郎

長女K(4才)長男A太(3才)次男U太(4か月)を授かった50代お父さんの日常(2014年6月現在)

サッカーのラジオ中継


30年近いサッカーTV観戦のミミカキであります。
野球のラジオ視聴はあるのですが、サッカーのラジオ中継の視聴は経験がありません。
17日の磐田戦、HBCラジオ静岡放送の共同制作。
磐田がボールを取ったら静岡放送が実況、札幌が取ったら。
HBCが実況という画期的(?)な物らしい。でも、磐田戦というのが問題です。
磐田相手にボールが取れるのか?。
ほとんど静岡放送のアナの声しか聞こえないという状況が今から目に浮かぶ。
じゃなく耳に残りそうですね。
札幌の選手もDF陣とGKの佐藤洋平の名前しか出てこないのではと。
今から心配してもしょうがないのですが。


サッカーのラジオ中継、私にはなじみが無いのですね。
野球なら、ボールの動き、方向がある程度が決まってますね。
投手ー打者ー捕手。あるいは投手ー打者ー守備陣ー捕手ー投手へ。
そして攻撃陣と守備陣の入れ替わりがはっきりしています。
これは意外と中継と解説がしやすいスポーツではないかと思います。
一方サッカーは?。ボールの動きも攻撃と守備の入れ替わりも。
全てにはっきりしない(?)スポーツといえるでしょう。
そこが私の好きな所なんですが。


サッカーはまずはボールが視点の中心にあると思うので。
ボールの動きを追って解説や中継をすればいいとは思いますが。
それだけではサッカーの面白さを伝えきれないと。
サッカーは以外に決まった視点を持たなくとも見れるスポーツだと思います。
一つの視点ではなく複眼で見る必要もありかなあと。
人それぞれで見てる所が違うという事でも成立するスポーツだと。
中村俊輔のファンでなくとも俊輔の動きだけを見ていても十分面白いし。
ボールの動きをただ見ているのもいい。
ボールとの反対側の動き、例えば磐田中山選手のボールを持ってない時の動きなども。
十分に見る価値がありと思います。


それは、競技場に行くともっと倍増しますねえ。
どうしてもテレビはボールの動きとスター選手の動きに注目してしまいます。
だから競技場で観戦する事を推薦します。それぞれの視点で見れますから。
で、サッカーのラジオ中継はどういう視点で解説や中継をしていけばいいのでしょうか?。
むずかしそうだなあ、と思った次第です。
でもまあ、間違いなく解説や中継する人のサッカー観や見る視点が明らかには成るのでしょう。
そして視聴者もその視点に乗っかってラジオを聴くことになるのでしょうね。
今度聞いてみようかなあサッカーのラジオ中継を。
でも明後日の磐田戦、きちんとTV中継がありますからね、その必要はなさそうです。
でもアウエーの試合地上波で放送がない場合お世話になりそうかなあ。