柱谷札幌連敗

柱谷監督の率いるコンサドーレ札幌が開幕から連敗ということです。
で、札幌関係の私の良く回るサイトを見た限りでは、それほど荒れていないのですね。
というより書き込みそのものが少ない印象です。
意気消沈したのか、それとも呆れ果てたのか。いや、そうではありますまい。
こういう展開に慣れたというか、慣らされたというか。
もうこれくらいのことでは動じないよと言う札幌サポの声が今にも聞こえてきそうであります。
それは岡田前監督の初年度に苦労した時とまったく同じ状況であるからで。
クラブチームを持ったことのない新人監督（岡田監督は代表監督ではありましたが）に。
前年の中心選手が大幅に去った苦しいチーム構成。
まして、柱谷監督が前監督より厳しいJ2よりレベルの高い。
J１で戦わなければならないという事をみんな肌で感じていると思いたいなあ。

守備は合格でも攻撃の形と決定力不足が課題。
野球じゃあるまいし、攻撃と守備は、別々に区別できる物ではありません。
攻撃と守備は表裏一体であるのがサッカーですよねえ。
ただ単に仙台の攻撃力が広島ほどでなかったからに過ぎないと。
次は磐田戦ですよ。なにが出てくのるか、今から怖いよー。お母さーん。

P.S　野球も守備と攻撃にもちろん関係がないわけじゃありません。
投手のリズムがよければ守備陣のリズムがよくなり攻撃へ向かっていけるでありましょう。
攻撃と守備とが分かれているという意味で書きましたのであしからず。