一姫ニ太郎

長女K(4才)長男A太(3才)次男U太(4か月)を授かった50代お父さんの日常(2014年6月現在)

よりアグレッシブに


サッカーダイジェスト3月13日号より。
キャンプの収穫はフィジカル強化と控え選手のレベルアップだという事であります。
これは岡田監督の手法とは違うといえるでしょう。
岡田監督は今ある戦力で即効性というか効率を優先して財産の中で一番にできうる事をしていました。
柱谷監督は今ある財産の底上げを狙っています。
時間はかかるけれど、実現したら効果絶大のはずです。
急がば回れと言うことでしょう。
しかしながら、という事はまだチームとしての組織とかもろもろのことは。
全然できていないという事です。
チーム力と個人の力に限界を感じ組織を早めに作りスタートダッシュに命を書け、
終盤息切れした岡田監督。末は優勝できうるチームを作りたいと発言した柱谷監督。
結果を最優先に考え重んじた岡田監督と、未来にかけたい理想に燃える柱谷新監督。
で、限界を感じた岡田監督は去っていきました。



あえて時間のかかる茨の道を選んだ新監督の道を私は間違っているとは思っていません。
でも、のんびりしているといわれる道民であります。
が、以外にあっさりしているというか、あきらめも早い、見切りも早いのも道民の特徴であります。
その道民の気持ちを逃さないようにと余計な心配をしている私であります。