一姫ニ太郎

長女K(4才)長男A太(3才)次男U太(4か月)を授かった50代お父さんの日常(2014年6月現在)

プレミアム会員とシーズンチケット


毎回、ローソンに10時に行ってロッピーを操作して30分近くかかる手間と、
繋がらなかったらという悲劇(幸い私はその経験はありません)を考えたら、
シーズンチケットを買ったほうが良いに決まっています。
しかししかしです。
遠隔ホームサポを自認する私はどの試合にいけるかどうか直前までわからないことが多いのです。
距離的な事と、仕事柄、休日休みがとりにくいということでです。
折角のシーズンチケットを無駄にしたらと思うと二の足を踏んでしまうのですね。
シーズンチケット購買者の皆様、ほんとに全試合観戦しているのかなあと。
チケット完売といわれ厚別に行ってみれば少々空席がちらほら何て経験もあります。
札幌の経営を考えれば、シーズンチケットという物で先に財政を確保してしまおうということは。
理解はできます。
そしてバブル期に流行ったクレジットカードのゴールド会員と同様といえるプレミアム会員。
他者との差別化をして心をくすぐるのも商売上手といえるでしょう。

でもなあ、なにかなあ、別に昔が良かったなんて思わないし、
これだけ観客が入る事をすごいと思うのと同時に喜びと感じています。
が、これだけチケット入手が困難になるとは予想もしなかったことですね。
で、新たなるファンにとっては入りづらくなってきたかなあと。
今年もドームは4万人近くで埋まるのでしょうし厚別も同様でしょう。
W杯もあり変則日程で、札幌ホーム開催もずれ込んでいますので、
皆サン同様私も待ち遠しいのです。

 で、札幌は4万人の観客を満足させうるサッカーをしているビッククラブではありません。
まだまだ、全てにこれからのチームだと思います。
しかしながら、いつでも気軽に見に行けるわが町のチームという感じではなくなってきているのも。
また事実ですね。
もちろん先ほど書いたように満員御礼はとても素晴らしいことでありますから、念のため。

今年も私はチケット発売日にローソンの前に並ぶことでしょう。
悔しいけれど泣く泣く試合を見に行くのを断念することも一度や二度ではないでしょう。
チケットを手に持っていても行けない試合があるでしょう。
(その場合はチケットが無駄にならないように手配いたします)
毎回試合にいける環境とシーズンチケットを買える環境の方々に。
嫉妬しているだけなのかもしれません。
その鬱憤をここで吐き出しているのです。小さい男だなあ。

どちらにしても、昨年以上のチケット狂想曲が待っていることは確かです。
まさかまさか、シーズンチケット分で全席全試合完売なんてことは無いでしょうねえ。
と半ば本気で心配している今日この頃です。