けにも晴れにも
日本代表妄想話。
日常の王者となった浦和さんは非日常へのモチベーションをどう求めていくか。
あるいは持続していくか。
磐田さんが挑戦しようとしたことだと思いますが。
これはJリーグ王者鹿島さんと共にいやトップチームの背負うべき宿命とせねばならないと思う。
蹴球は閉じた世界だけではやっていけないと思うから。
数少ない蹴球好き国民をもつタイ選手のJリーグ入りは亜細亜蹴球界の発展のため欠かせないことだと想う。
日本代表のあり方が非日常のみで存続できるのか。
戦術オタクさんしか入れない非日常をどうしていくか。
この答えは出ていない。
わが赤黒チームは日常すら確立していない。
後、蹴球だけが日常として成立するのは何故か。
逆にいえば蹴球しかないほうがおかしくないか。
Jリーグの傲慢ではないか。
蹴球だけに拘らないでその地域に根差したスポーツと二人三脚していく眼差しが必要でないか。
Jリーグがお手本としたドイツは蹴球だけを文化としていたかなあ。
テレビを通じてみてきた日本代表。
生でみた日本代表試合は札幌ドームでの2試合しかない。
いつぞやの五輪代表チームの試合とオシム代表の試合のみ。
日常も確立していないのだから、テレビの前での非日常は食傷気味なれど。
札幌ドームでの非日常は参戦するかも。
但しチケット代は安くしてもらって。