一姫ニ太郎

長女K(4才)長男A太(3才)次男U太(4か月)を授かった50代お父さんの日常(2014年6月現在)

ドラマか日常か

日本代表にドラマを求めるか。日常を求めるか。
と言う帰路に立たされているのかなあ。


木村和司さんのフリーキックからドーハの悲劇そしてアジアカップの優勝そしてジョホーバルの歓喜そしてフランスでの3連敗そしてアジアカップと五輪に日韓大会とトルコ戰とジーコ就任とドイツ大会。


ドラマチックだったなあ。これ以上のものはもう用意出来ないでしょうか。
W杯にでることがドラマとして成立しなくなってきたのだから。


W杯アジア予選を勝ち抜けず雌伏の4年間をのたうち回ってW杯優勝ぐらいのシナリオを用意しなければならないだろうなあ。


ここ10年間いや20年間は楽しい時間だったんだと。


蹴球は非日常のものでした。いまや日常のものとなった蹴球が日本代表の価値を揺るがしているのなんて 。


練習試合に高い金払えるかという感覚は正しいのだろうなあ。


いつぞやのトヨタカップで南米の選手が満員の国立をみて日本人がでていないのに観客がこんなに入るのはなぜか。
なんてコメント発していたことを思い出します。
今なら満員にならない可能性が出てきました。

地域密着と日常を定着させるには通る道筋なのでしょうか。

いや蹴球だけが文化で地域密着を目指すことのほうが無理があると思うのです。
文化と地域密着とドラマ以外の何かが必要なのかもしれないなあ。