一姫ニ太郎

長女K(4才)長男A太(3才)次男U太(4か月)を授かった50代お父さんの日常(2014年6月現在)

厚別ナイトゲーム 山形戦 

本当に、勝ちを見ていないなあと思っていたら。
2ヶ月ぶりの勝利なんです。
7月の福岡戦以来という事で。


ドームでのC大阪戦の快勝を見ていないからという事で。
私的にはなぜに首位にいるのだろうなって感覚が現実のものなので。

首位を守った(京都も負けたし)というよりも。
勝ったという嬉しさと安堵感のほうが大きいと思う。

試合開始10分過ぎより前半30分ぐらいまで競技場にいなかったので。
前半の試合模様は相棒に聞いたのみでわからない。
先制点の場面に間に合えたのはラッキーだったな。

パスを回し中盤を作ってという山形の蹴球。
でも全然怖くない、ゴール裏から縦に蹴球を見ているからかも知れないけれど。
縦への鋭さがないからなのかなあ。
日本代表の蹴球も諸外国から見たら、そう見えるのかなあと。


FWのハードワーク。
最前線での守備というか、攻撃につながる守備というか。
いや攻撃という文字はわが赤黒の蹴球にないのだから。
試合を成り立たせるための最前線の守備という方が正しいのかもしれない。
勝ちを成り立たせるための守備ということもできるかな。
歌の合間に、そのプレーに合いの手を入れていく私なんだけれど。
中山さんとダビィのボールを追い回す姿は凄えの一言です。

歌を高らかに歌い上げることも応援に欠かせないことだと思うけれど。
中盤あたりから、密かに狙っているわが偉大なるFWいやDFW二人の。
このプレーにいち早く反応してわがゴール裏が連動するべきだと思う。

ほとんど届くことがないボールに向かって何度でも向かっていく姿に。
私たちは、高らかに反応すべきだと思う。
そのことが彼らの気力やスタミナの源に少しでもつながってくれればと。



わがチームはこのDFWの追廻し。
これができるか、できないかが全てだと思う。


敵DF陣を切り裂くことも、ずたずたにすることも、崩すこともできない。
それはJ2のどのチームを相手にしても同様だと思う。
だからこそ、追廻しができないとJ2下位チーム相手にも何もできなくなる。

じゃあ、その追廻しができない試合があるのはなぜなんだろうかなと。





まあ、これからは言葉のお遊び、妄想でしょうか。

ホームは涼しい、アウエーは蒸し暑い。
ホームが勝てて、アウエーが勝てないという理屈が成り立ちそう。

今日の試合は12度という寒さ。これはもう冬の温度といってよいかな。
山形さんも雪国とはいえここまで寒くはなかろうと言う事で。
DFW2人快適に追廻しができたのではなかろうかと。

後は厚別のナイトゲームには何かが潜んでいると思う。
何かいつも空気が違うような気がする。
山形の選手がよく転んでいたような気がするのは何か厚別の祟りかな。


でもね。ホーム試合の勝ちを久しぶりに見たと書いたのは私です。
ホームのほうが今年は勝率が悪いのではないかなという印象。
いや、ホームでの引き分けが多く、勝ち数が少ないのかも。

そしてホームとはいっても厚別と札幌ドームは別に考えたほうよいかな。
と思える部分もあるし。

厚別には寒さと風対策が必要だし。
札幌ドームには空が見えないという圧迫感と意外に蒸し暑いという気がします。
ホームとはいっても。
札幌ドームと厚別はわが赤黒専用ではないから、普段練習で使っているとは言いがたい。
特に札幌ドームの空気の圧迫感と蒸し暑さに慣れていないような気がします。
それと、アウエー対策としての暑さ対策に重点がおかれるでしょう。

その寒暖差に選手がやられている可能性がある。
アウエー対策はするでしょうから。
ホームの利点が生かされていないのかな。
そしてホームの利点といっても、札幌ドームと厚別と千代の台と入り江。
それぞれの利点は違うでしょうから、そのことに対応できていないのかな。

なんて役に立たない妄想でした。

今日は選手の気持ち、気迫が出ていた。
そして気持ち、気迫が出ていない試合がある。
その繰り返しのシーズンだとは思うのだけれど。

気持ち、気迫ではなく、体調だろうと思う。
心技体、ではなく。まず体調が良くて技術が使えて最後に心でしょう。

体技心という事で。

移動距離の長さ、寒暖差等々。
そして豪雪地帯という事でのいびつなスケジュールの影響。
阪神さんのような、甲子園開催時の死のロードほどではないでしょうが。

技術の部分で劣っている。蹴る止めるという部分は甲府さんとは雲泥の差。
体と心でいくしかない。そして心は体に影響されると思う。
最後の最後に心の差が出てくる場面が出てくるでしょうが。
まだその場面はきていない。
甲府に逆転3ホームランを打たれた試合はその場面だと思いますが。


この体調管理は永遠のテーマでしょうね。

前線からのハードワークと追廻し。
突然変異のFWを天から授かった場合を除いてこれしかないと思う。
中盤を作って試合の形を作る人材も継続的には供給できないだろう。
北海道の蹴球のボトムアップが必要となるでしょうが。
これは、わが赤黒チームがJ1優勝するよりも難しいかもしれない。

組織的守備もできないかなあ。
でも、最終ラインの跳ね返し的守備は岡田さんのころからのわが赤黒の伝統。
この伝統にはカリスマGKがいると思うので。
この人材の育成発掘リクルートは必須条件になると思うのですが。
意外にこのことには恵まれているかなあ。
わがチームはGKのチームというのが私個人のみの持論なんで。
ディドにはいずれ我がチームの監督を務めてもらわなければと思います。

戦術は固定で良い。
コロコロ変えるそんな器用な選手はわがチームには存在し得ないだろうし。

そうすれば、体調を整えるために。
選手全員が試合に出るチームを作るしかないと思う。

ロッテが日本一になった時の選手起用をパクルのです。
4番打者がホームラン打者である必要性はない。

というか、わが赤黒チームには欠かせない圧倒的選手がいるだろうかって。
そういう話なんですが。
ダビィさんと中山さんのがんばりは、もの凄えことなれど。
そのプレー自体がダビィさんと中山さんしかできないことかというと。
そうではない。ロナウジーニョさんとは違うよね。
相川さんも他のFWもできるはず。
それができうるチームになったら、毎試合戦える試合ができると思う。
毎試合戦えるチームができる。
毎試合選手が変わる、でも戦い方は変わらない。
大リーグみたいに、1週間に一度(?)休ませる。
違う選手を使う、その繰り返し。
で、30数人全員試合に出て戦えれば、J1でも戦えるのではないかなあ。


チームの戦術戦い方を研究されたから、勝てなくなったのではなく。
チームの戦い方を心身の疲れでできない試合があるから勝てないことがある。


もっといえば。アウエー試合のために。
本道に戻ってこないで、敵地で体調管理をして試合に臨む形もできたら。
もちろん全員ではなく2、3割程度の選手を。
アウエー限定試合出場選手がいても良いと思う。
暑さ対策にも適応させて。

戦い方は変えない。もちろん敵チームを探ることは必要だけれど。
それは、試合の前日近くに情報交換すればよいでしょう。


湘南戦は何℃だったのだろう。
この寒暖差はつらいだろうなあと。
その影響が出るとすれば次の試合でしょうか。
まあ、この妄想が真実とは自分でもいえないなあ。