一姫ニ太郎

長女K(4才)長男A太(3才)次男U太(4か月)を授かった50代お父さんの日常(2014年6月現在)

東京V1969戦を終えて、イン札幌ドーム

4点目の起点となるダビさんへの西谷さんからのパスの遅さには参ったなあ。
ダビさんまで届くかなと思えたほど転がりで。
思わず、息が詰まりました。
パスが遅い事=美しくないと思っていたのですが。
この遅さがとても美しいと思えたのはなぜでしょう。


試合前、札幌ドームが埋まっていく過程を見ていて。
それでも20千人に届かないのではと思っていたので。
1万8385人発表に、でもこれは真の18385人だなあと。

日曜日、札幌ドーム、勝てば首位、そして東京V、ラモスさん、名波さんにフッキさん。
此処まで恵まれた試合ないだろう。
それでも20千人を超えなかったと考えているわけではなく。
ゴール裏以外も赤に染められていたので。
東京Vブランドに誘われて来たお方は少なかったのではないかなあと勝手な妄想を。

今日の試合相手は緑さんで、フッキさん相手。
あるいは、個対組織、攻撃対守備だと思っていたのだけれど。
違ったなあ。
主審対22人という感じで、どうしても主審が主人公になりたくて表に出てくる。

両チームが後方から、ロングボールを放って。
赤黒はダビさんと中山さんがポストプレー
緑さんは船越さんがポストプレー

その高さの競り合い、そしてこぼれ玉の競り合いが。
試合の流れを左右すると選手が思ってプレーしていたように思えたのだけれど。
そこに主審が介入してくる。
その競り合いの激しさを一段と招くような笛しか吹けないので。
選手も困ったでしょう。
この試合のポイントとなるプレーに対しての笛の基準が判らない、一定しない。
だからこそ、終始激しくぶつかり合っていましたね。
思い切り相手選手にのしかかっても、笛が吹かれないのだから。


でも前半20分ぐらいまででした。
わが赤黒が高さで勝って、こぼれ球を拾えてボールを保持できたは。
それ以外は緑さんの勝ちでした。

最初の得点のとき、曽田さんに一人付いているようだけれど、寄せきれていない。
敵ゴール前での威力の無さは実証済みだけれど、なめすぎではないか。
それは3点目まで同じようなものでした。

3点目を入れてから、試合はまだ、70分以上ある。
長いなあ、思わず感じました。
これから、どうするのって。
試合のペースを落ち着かせなければと思っていたら失点。
まあ、前半このままでと願いましたね。

フッキさん、意外にドリブルで突っかけなかった。
どんどんパスしていたし、ボールを放していました。
真ん中に船越さんがいたイメージがあるし、サイドからという感じもあったので。
真ん中から仕掛ける怖さが消えていたかなあ。
コーナーキックを蹴るのもフッキさんがほとんどで。
FWというイメージが消えていたかも。
まあ、赤黒ではFWをやらされていた感もある。
もともと、フッキはFWじゃないのかもと思っていた私にはどちらがいいのか。
よくわかりませんが。
どちらが真のフッキさんなのでしょうか。


試合が終わってほっとしたというのが第一印象です。
もし、この試合に勝ちきれなかったらという想いでね。


で、夜のスポーツニュースでの扱いはどうだろうと。
うるぐすに注目していたのだけれど。
中村俊輔さんで精一杯だったようです。
やべっちFCで映像つきで触れてくれたのは嬉しかったなあ。


数年ぶりにスポーツ新聞、全紙買ったことを付け加えておかねば


SB席でじっくり見ているお方がハーフタイムで。
守備ラインの美しさを語っていました。
真っ直ぐなラインができていると。
昨年までには見られなかった光景だったと。



湘南が5対0って、湘南に得点力があったらって感じたので今年の台風の目かな。
まあ、赤黒さんも今台風の目。本命ではないのだから。



フッキさんへのブーイングに関しては。
新居さんへのものほど、邪魔にはならなかった。
ブーイングより掛け声の方が効いたと思います。