一姫ニ太郎

長女K(4才)長男A太(3才)次男U太(4か月)を授かった50代お父さんの日常(2014年6月現在)

伯剌西爾F組1位対ガーナE組2位 3対0

このまま、無失点で勝つ続ける伯剌西爾があるなら。
日本代表のあの玉田さんの先制点は凄いという事になるなあ。


伯剌西爾といえば、センターバックとGKが弱点というか。
そこのポジションに力を入れていないというか。
今、現在の伯剌西爾伊太利亜とかアルゼンチンほどの守備力を持っているとは思えない。ガーナのパス回しにうろたえる(?)、いや御株を奪われる場面もあったと思う。
でも、無失点の3得点の結果になる。。


私は考え違いをしているのかもしれないなあと。
ロナウジニョーを中心としたカルテット・マジコのチームではなくて。
ゼ・ロベルトとエメルソンのチームなんだなあ。


GKのジダは伯剌西爾史上最高のGKだろう。
というか、その前までのGKがへたれだったのだろうけれど。
そしてポゼッションの蹴球をしているのではなくて。
ガチガチのリアクション蹴球。
そして伊太利亜を確実に超えるカウンター蹴球なんだ。
解説の金田さんがいみじくも言っていたけれど。
世界一の速攻を持っているのだなあ。
伊太利亜のカウンターは多くて2、3人でやるけれど。
伯剌西爾の速攻カウンターは3,4人。
いやもしかして5人かもしれない所が違うけれど。
そこの得点を取るという意思統一が凄い。


攻められるから、守備が弱いと思っていたけれど。
攻められる事により、広大なスペースができる。
そこからボール保持を最大限利用して、ミス一つ無い速攻で止めを刺すチーム。
その基点が起点がゼ・ロベルトとエメルソンということ。


体重オーバーなロナウド、いつもちんたらしているのに。
カウンター、速攻になったときだけ速い事のこの上も無くという感じ。


後、守備ラインを高く保ったガーナを簡単に切り裂いていたなあ。
囮となる駒を使って、新しいオフサイドルールを使って。