一姫ニ太郎

長女K(4才)長男A太(3才)次男U太(4か月)を授かった50代お父さんの日常(2014年6月現在)

soup curry PORCO ⑱


ポルコの三位一体の攻撃を受けきれるかどうかって。
アタックナンバー1ではないけれど。




スープカレーの食べ方で
ライスをスープに入れるか。
スープにライスを入れるか。
スープとライスを別々に食べるかどうかなんて。
とりあえず、悩んだことはないというか考えたこともなく。


で、どう食べているかいうと。
ライスに集中しているか。
スープと具に集中しているか。
のどちらかだと思う。


ほとんどのお店でスープと具を味わってライスで箸休めという食べ方を。
でも、その食べ方を、スープが濃い店で実践すると美味しく食べられない。


それを思い出したのは、心を食べてマッサーラを食べてから。
ライスを大盛にしてライスに想いの全てをこめて食べる。
そして最後に、ライスをスープに中にぶっこんでシャカシャカする。
この食べ方を忘れていたというか。
というより、ジャック以外で実践することを忘れていた。

ジャックでははじめからライスを大盛にして。
ライスを食うぞと気合を入れて食う。
スープだけでは私の胃では濃い感じのするスープも。
緩和されるそんな感じがする。




でも、ポルコではその食べ方以上の食べ方が要求されるそんな気がする。
ポルコはスープの量が多い。
ポルコは具も半端ではなく大きいし美味しい。
そしてポルコでは大盛で追加料金がない。


という事でポルコはライスとスープと具の三者に思い込めて食べられる。
ただし、私の胃に問題あって。
食の細い私には、普通の状態であっては、ライス大盛を頼むことができない。
かなりお腹が空いている状態でのみ大盛を頼む。
だから、残念ながら。
具とスープに想いをこめてライスで箸休めという食べ方しかできない。
それが残念かなあ。


今回はチキンべジタブル12番をオーダー。
ズッキーニが入っていましたが、これは店主のサービスと言うことでした。
通い詰めるといいことがあるなあ。



まず、最初にレモン汁をライスとスープに絞って。
大きい具をスプーンで割っていきます。
半熟の玉子も割って。
皿の半分の方だけ具と玉子を割って、スープの辛さを緩和します。
ブロッコリーも半分っだけ割ってスープにしみこませ。
もう片方は、そのままにしておきます。
それで具がごちゃ混ぜのスープと。
辛さがシンプルに引き立ったままの本来のポルコのスープが出来上がる。
辛さに疲れてきたら、具を割ったスープを飲んで、ライスで箸休め。
辛さとストレートさを味わいたくなったら、具の割ってないほうのスープを。


で、大食漢であったなら、具とライスを食べつくし。
ライスをお替りして、スープにぶっこんでシャカシャカするのでしょうが。
私にはその才能がないんだなあ。


で、ポルコの弱点は何か。
あえて言うと、もしかしたらそのボリュームかなあ。
三位一体攻撃を誰もができうるとは限らないということで。
でも、このボリュームを残さず食べていくうら若き女性も多いようですが。