一姫ニ太郎

長女K(4才)長男A太(3才)次男U太(4か月)を授かった50代お父さんの日常(2014年6月現在)

全英オープン

TVで見続けてきたスポーツがあって。
プロ野球とか高校野球とかは別格として。
とはいっても、その両者を見なくなって結構たっているのだけれど。
蹴球を除外するならば。


テニスとか柔道とか日米大学野球とか五輪とか。
このごろ、そういえば日米大学野球をTVでしなくなったなあ。


で、このごろTVでスポーツを見る機会が減っている。
まあ、学生時代とは違い時間がないというのもあるでしょうが。


ああ、その中で結構見ているのがゴルフの4大メジャー大会。
中島常幸さんの大たたき、トミーズバンカーも。
ニクラウスと世界の青木の一騎打ちも。
ワトソンとニクラウスの死闘も。
尾崎将司さんの内弁慶ぶりも。
結構見ているなあ。

グリーンでのパット合戦がほとんどとなる静なる戦いであるゴルフ。
見ていて、面白いものでもないはずなのに。


それは全英オープンを解説する戸張さんと青木さんの解説もあるかな。
戸張さんの特有のくささも青木さんのべらんめえ口調で緩和されるし。
日本人が活躍しなくとも、きちんと全て予選から生放送するところが良い。
しかも、ずっと継続している所が。
で、一度しか見ないのに、選手の名前も覚えてしまう。
戸張さんの何年か前のどの大会でこの選手はどうだったか。
なんて歴史が紹介されて点が線になっていく。
そういう積み重ねの楽しさが増えていく所が良いのでしょう。





そういう意味でJリーグはまだ10年あまり。
点はすこしずつできているけれど。
それが線となりいろんなものが重なり合ってくるのにはまだ時間が必要なのだろう。
多分、僕が生きている間にはそういうものは生まれ出でてこないだろうなあ。
線を望むことはできえないけれど。
現在を点を見続けることは僕にもできうる。
というか、それしかやれることはできないと思うのですが。