一姫ニ太郎

長女K(4才)長男A太(3才)次男U太(4か月)を授かった50代お父さんの日常(2014年6月現在)

ピラニアンカフェ①


63店舗めはピラニアンカフェ。
前々から、車で通りすがる時に気になっていたお店。
深夜0時以降になっても開いているお店。
で、店の外に看板にスープカレーという文字があるお店。
お酒がメインのカフェなんだろうかって不思議に思えていたお店。


ドアを開けるといきなり犬の吼える声。
店主に怒られてすぐに止まりましたが。
店の奥のソファに寝そべっている犬は結構でかい。
家犬ではないなあ。犬の種類はわからないけれど。


カウンター席があって外が見える形になっていて。
そこに座って見る。
こういうのをジャズ喫茶というのだろうか。
音楽が流れていて好きな人には多分わかるのだろうけれど。
音楽をながらでしか、接してきていない私にバックグランドミュージック。
暗くて静かでという場所があると落ち着ける。
スープカレー800円をオーダー。
チキンが一本入っていてスープカレーしていましたなんて失礼かな。
その後コーヒーを頼んで。


私の後に自転車に乗ったカップルが来て。
夜の19時ということもあり、お酒を頼んでいた。
そして店の中にある音楽の本なりを見ていた。
本当はそういう店なんだろう。



私はどこにいても浮きまくりなんだろうけれど。
ここでもやはり、そうだったのだろう。
でも落ち着いた小1時間を過ごせました。
私は音楽を聴いていないのに。
音楽がなっている空間が好きなのかもしれない。


ソファに寝そべっている犬が突然起きていて私のところに来て。
鼻を押しつけてくる。匂いを確認していたのかなあ。
そういうのが2度ほどあった。
店に入る時には泣き声に驚いたけれど、その後はこのお店の主みたいに落ち着いていて。
慌てた様子もなくスローモーな動き。
鼻を押す付けてくる様子も私に対する警戒心の欠片もなく。
本当は穏やかな犬なんだなあって。
逆らわないで鼻を押し付けられていました。