就寝前の一姫ニ太郎
我が家の寝る場所
私 長 長 嫁 次
男 女 男
布団を二つつなげ、赤ちゃん布団も付けて寝ています。
長男も長女も嫁の横で寝たいので、かわりばんこの順番制でそこだけ場所が入れ変わります。
ただ、そこは、お互い妻の横で寝たいのが本音。
駄々をこねて不満を表すのが長男で、それをぐっと我慢しているのが長女というのが現状です。
今日は、ウルトラマンギンガの人形でもめました。
ギンガとタロウとゼットンが長男の所有物。
ウルトラマンとキングジョー長女の所有物。
数か月前まで、枕元にそれぞれ置いていたのですが。
今夜久しぶりにおもちゃ箱より出してきて。
長男 『ギンガと寝たい』
長女 『私が先に出してきたの』
お互い譲りません。
私の大岡名裁きは、ギンガの頭とウルトラマンの足をくっつけ長男に。
そして、ウルトラマンの頭にギンガの足をくっつけて長女にというものでした。
10分間ほど。おとなしかった長男ですが、またぐずります。
頭にきた私は『ゼットンの頭にギンガの足をくっつけるのはどう?』
ま、そもそもくっつくかどうか疑問ですが、嫁は吹きだします。
長男は呆れた顔で私を見ますが、黙って数分後、就寝しましたとさ、めでたしめでたし。
ちなみに次男はまだ寝てません。
ベスト8が出そろって
基本的に、今は引いて守ってカウンターを狙うというのが主流なのかな。
ブラジルでさえそう。引いて守るというより、網を張ってボールを奪うというのが正しいかな。
その網にわざわざ引っ掛かりに行くのが我らが日本代表という事で。
まあ、個の力でボールを保持してドリブル突破なりボールをキープ、そしてロングパスに1本で必ずシュートで終わること。
すべてできない日本はカウンター攻撃はできないしなあ。
かといって、引いて守ることもできないし。サイドからのクロスからの精度もないし、高さもない。
しかも、2列目もしくは後方からのミドルシュートもない。
これだけないない尽くしの日本代表の攻撃陣と守備陣は、日本の蹴球を表現したいといわれる。
まるで、幕の内一歩の愚直な戦い方と一緒なのかもしれないなあ。
その割に、体のスタミナと心のスタミナはあと一歩どころではないけれど。
日本代表の得点シーンは本当に美しいけれど。美しい形でしか得点がとれない気がする。
そういう国が、絶滅に瀕しているだけに。
蹴球が国民のスポーツと認知されていない国だけに許されるかもしれない幻想かも。
所詮、後進国、発展途上国なのだから、強い必要もないし。結果が求められているわけでもない。
そういう幻想を追い求めてもよいのかも。
そこから、まだ見えぬ日本の蹴球が見えてくるかもしれないと。
そう、前出の、だれもが持っている必殺技以外のものを日本人の知恵で見つけていく。
今、日本の弱点といわれているものが、裏返って長所とならないか見つめなおすことかもしれない。
アルゼンチン対スイス(録画)、ベルギー対アメリカ(生)
ベルギー対アメリカを大きい画面にして音声入りで見てました。
ベルギー強いなあ。そしてアメリカはアメリカの蹴球を世界にアピールしてました。
だって、アルゼンチンはメッシの一瞬のプレーだけだもの。
いやいや、試合中にすたすた歩いている蹴球選手を久しぶりに見たなあ。
コロンビアの10番バルデラマ以来かな。まあ、80年代の10番はすべて該当するかもしれない。
米国とドイツの蹴球を質実剛健とワンパターン攻撃とロジステックというかリアリズムという風な同じカテゴリーだと思っていたら。
米国の監督がドイツのクリンスマンとは、ぶれないなあ。
31本もシュートを打ったのはすごいけれど、枠内シュートの多さとそれを防いだDFとGKがすごいね。
最後の最後に力尽きたけれど。
我が家の長女と長男、NHK教育の番組がW杯中継が延びることによってなくなることに、かすかな抵抗をしていましたが。
ポルトガル対ガーナ後半(生)、ドイツ対アメリカ後半(生)
2画面TVで生中継を見る。
本当に同時刻で始まっていますね。
得点の動きがあると、勝ち点の計算と得失点差の計算に頭の中を追われてしまうなあ。
これが当事者になっていたら、W杯を経験しているのだなあと思った。
アメリカ対ドイツ、新旧質実剛健の戦いは、アメリカが何もできなかったのか?。
0対1の負けは想定内だったのかなあ。
アメリカは、まだ代名詞がついてないけれど、アメリカの蹴球が例外なく表現されていると思います。そしてドイツと類似点があると思うのでこの試合は楽しみでしたが。
勝ち点差と得失点差の現実の戦いが優ってしまったかなあ。
こういうタフな数々の試合を経験して、W杯の予選をもぎ取って這い上がってくるのだろうな。
アジア予選では、なかなか味わえない事ですね。
アジアが昔のように、1国しかでれないということであれば、韓国、オーストラリア、イラン当たりと、ホームアンドアウエーで戦うなんて形であれば、もしかして経験出来うると思いますが。
その中で、勝ったり」負けたり、引き分けたり、敗退したり。
それでも、他の地域から比べれば、楽な感じがいたします。
でも、こういう事になりはしないだろうから。
それであれば、アジアでは攻撃的パスサッカーでチームを若手中心に作り。
W杯本戦では、そのチームにベテランを融合させるそんな2段ロケット的なチーム作りが必要となると妄想します。
今回でいえば、遠藤さんはアジア予選では招集しないでという風な。