一姫ニ太郎

長女K(4才)長男A太(3才)次男U太(4か月)を授かった50代お父さんの日常(2014年6月現在)

イラン対アルゼンチン(録画)、フランス対エクアドル(生)、スイス対ホンジュラス後半のみ(生)

イランのすべてを無にしたメッシのミドルシュート
GKのほうからの映像からの、ボールの回転、シュートを打った後のメッシのボールを見送る姿。
何とも言えないなあ。
後はなんとなく見てました。
1次リーグが終わってしまう。見てない試合が多すぎるなあ。

日本対コロンビア(生)

いやあ、最終的に、ギリシャが2番目に勝つ抜けるなんて、だれが予想しましたかね。
初戦、コロンビアに3点取られて大敗してそこから日本にスコアレスドローコートジボアールに逆転勝ちなんて。。。。

まあ、こういう厳しい戦いを毎回しているのだろうなあ、W杯予選で。
それをなんとか潜り抜ければ、W杯出場で、ダメなら敗退なんでしょうね。

コロンビア以外は、グー・チョキ・パーの戦いで、序列がつく。
日本は結果として4位、その戦いにすら持ち込めなかった。
コートジボアールは強いけれど、ギリシャ相手には、もしかしてと思っていた。
でも、この機会を、ものにできなかった。

コロンビアに勝っても、ギリシャが負けて、最終的には届かない、美しい敗退も味わえなかっのたね。
初戦、1対2の負けは、負け方のスコアーとして、得点もとれたし、大敗もしていない。
2戦も、1人少ないギリシャ相手にスコアレスドロー
3戦を1セットで考える習慣が我々にはないのだろう。
まずは先制点、初戦の勝ちを得られないなら、もう駄目という考えがあるなら。
ギリシャのような粘りは期待できないなあ。3戦すべてを勝てるチームなんてそうはないのにね。


ザックジャパン。文句を一つだけ。
今野と長谷部と遠藤と本田そして香川も入るのかな。
ジーコさんと同じく、選手を固定して戦ってきた。
結果として。遠藤さん、初戦は後半出場、ギリシャ戦も同じく、そして3戦目は出場すらせず。
このチームは遠藤さんと、本田さんチームだったのではないかな。
もちろん、遠藤さんは素晴らしい選手だ。
今までの4年間、遠藤さんが出なかった試合、しかも先発しなった試合はどれだけあるの?。

体調が悪かったのか?。気候等で90分間は無理との判断からだっか。
それが年齢からスタミナからくる問題とするならば、それはわかりきったこと。
遠藤さんは控えなり、招集をしないで、違う選手を試してもよかったはず。
本戦になってから、呼んでもかれならすぐフィットできると思う。
それにしても絶対勝たないとけない試合に使われないとはね。
『自分たちのサッカーをする』という呪文を繰り返しているけれど。遠藤さん無しで展開できたことあるのかな。
この4年間、遠藤さんのバックアップを試した試合があるのかな。
文句は以上です。

ジーコジャパンに似ていると思っていたけれど、ドイツW杯の二の舞に本当になってしまったのね。
後は妄想。

ジーコザッケローニは、日本人のサッカー能力を過大に評価、もしくは楽観的考えている所が似ているなあ。
岡田監督は、日本人のサッカー能力を悲観的に考えていると思う。だから勝つためにどうしようと苦心した。
そこが、攻撃的ではないと批判されるゆえんでしょう。
だから、ジーコにザックに攻撃的といわれるサッカーを4年間委ねたんだと思う、日本人は。
ジーコとザックは日本人のこの能力を信頼し、その技を生かすというか、自由にさせるというか。
それで、オーストラリアに大敗し、ブラジルに大敗し、コートジボワールに事実上大敗し、コロンビアに大敗した。
ジーコはこの事実にびっくりしたと思う。ザックも同じではないかな。
そして次の監督は現実路線の日本人監督就任という路線かな。また岡ちゃん?。
多分ジーコとザックは日本人を理解できていないのでは、次回もザックに頼んでみてはどうだろう。

エクアドル対ホンジュラス(録画)、カメルーン対ブラジル(生)、メキシコ対クロアチア後半のみ(生)

今大会の逆転の多いこと。
カメルーンはのびのびさせたら勢いのよいこと。ただ、それをブラジルにただぶつけたら、玉砕でしょう。

ブラジルはチームとしての世界一を実は求めていないのではないかなあと妄想してみます。
歴史上、世界一の選手はだれだろう。異論あるだろうけれど、ペレとマラドーナは必ずあがるだろうと思う。
全盛期のペレのプレーを直に見た人は少ないでしょう。私も覚えてないし、ただ、マラドーナの記憶は鮮明に残っている。

多分は、今は歴史上の世界一の選手はと問われたら、マラドーナの答える人が多いのではないかなと。
それは多分、ブラジル人も分かっているはず。そして悔しくてならないはずです。

ブラジルは、世界一(ネイマール)の選手を用意して、史上最高のプレーをさせて美しく勝つために組織を作っている。
アルゼンチンも似ているけれど、そこに美しさを含ませていないと思うなあ。


アルゼンチンとブラジルはそういう戦いを長年しているのではないかなあ。
勝つことが第一にしていない所がブラジルだと思う。そして、世界一の選手が輝くために、複数のスターは要らないんだと思う。
複数のスターが両立した時は、チームとして組織をまとめきれず、敗れ去っているのではないかなあ。


ポルトガルイングランドはスター選手をどう扱うかが、わからないというか、決まっていないのだろうなあ。
ある意味、守られているスター選手が代表では、丸裸で戦うはめになる。
所属クラブチームでのプレーと全然違うのは、下働きや副官がいないせいでしょう。
マラドーナには確か副官がいた。メッシにはいるのかな。そこがマラドーナと違うところかな。

メキシコはスター選手は要らない、勝つためにスモールサッカーを組織している感じかな。
それを日本はお手本にと、言われて久しいけれど、真似できるのかな。

ウルグアイ対イングランド(録画)、コスタリカ対イタリア(録画)、ポルトガル対アメリカ(録画)後半のみ

2画面を使って録画と生を見る手法を使ったとしても、すべての試合を見るには時間が足りない。
で何をみて何を見ないかの選択が必要になる。
まあ、82年のスペイン大会の時は、2画面TVもなく、VHSのレコーダーもなく、NHKの深夜見ていたなあ。
大学の1限目をさぼったり、遅刻ばかりしていた。たいてい外国語だったはず。
まあ、半分死んでいたなあ。

ウルグアイコスタリカ、地の利は、運以上のものを持っているのかなあ。
アメリカのジョーンズのミドルシュート、キーパーが動けないボールを目で追うのみ、凄いシュートだった。
ロナウドの起死回生のクロス、チョンとけるような感じと、時が止まったようなそんな感じの美しいほれぼれする軌道だった。

そのためいきのでるような美しさとは対極にあると思えるアメリカのサッカーは本当に無駄がない。組織的でオートマティックな感じ、ドイツにはゲルマン魂という形容詞がつくけれど。
アメリカにはどういう形容詞がつくのだろうか。


日本にはそういうオリジナリティはないなあ。
そういうものが無ければ、優勝国の列には並べないと思う。

2画面TVで  ロシア対韓国(録画)とドイツ対ガーナ(生)

2画面TVで録画のロシアと韓国の試合とドイツ対ガーナの試合を生で並行して見てます。
今は東芝のレグザですが1998年のフランス大会もシャープのの2画面で同時に見てたなあ。TVの厚さと重量は全然違うけれど。

この両試合ですが、同じ時代の試合とは思えないほど、全然違う。1対1と2対2で同じくドローなんだけれど。
パススピードに。速攻の正確さにクロスの精度の言い始めたらきりがない。
ドイツが強いのはわかりきったことで『サッカーとは最後に勝つのがドイツというスポーツだ』なんて言葉があるくらいだからね。
でも、ガーナも本当に強い。アメリカに負けて、ドイツに引き分けということは日本と同じ勝ち点1だけれど。内容が全然違うなあ。
日本がこのグループGに入ったとしたら、なす術もなく3敗だろうなあと思うけれど。現実がそうなったら、そうなったでそうも行かない所が面白いところだろうなあと思う。

こういう強豪国とW杯優勝国のグループに入ったら、相手は日本を研究し、日本の強みを消すような戦い方をしないだろうからね。
ある意味日本は戦い安い面もあると思う。それでも勝つ可能性はもちろん低いでしょうが。

ただ、今回のグループCはコロンビアも、コートジボワールも強いけれど、強豪国かな?って感じだし。
今回の結果で強豪国の仲間入りしていく可能性もありって感じ。
ギリシャは欧州の強豪達の中で弱者の論理で隙をつく戦い方が真に身に付いている感じだし。
このグループでは、日本は強みを出せない。出させてもらえない戦い方しかできないでしょう。
きちんと、リサーチしてくるにきまっている。


日本は自分たちと同等かあるいは少し上をいくライバル達との切磋琢磨の経験が少なすぎるなあ。
アジアで言うと、オーストラリアと韓国、イランぐらいしかないから仕方がないけれど。

ラオウの実兄であり北斗琉拳最強の男カイオウをは真の敵(友)との壮絶な戦い経験していなかったから。
最終的にケンシロウに敗北してしまったという事。

3戦目にすべてをかけれる運をまだ今回を持っている。
イングランドもスペインすらないものを今回は持っているのだからね。

日本対ギリシャ(生)

ギリシャに退場者が出たのがすべてだったかなあ。試合が壊れたとまでは言わないけれど。
これで、ギリシャは攻撃を事実上諦めた。前半の日本が得点できればなんて事もあるけれど。
前半0対0で終わったのは、まあ想定内、前半得点しても、それを守りきるメンタリティもないだろうしね。
グーが、チョキに勝ってもパーに負けて、チョキはパーに勝ってもグーに負ける。そういう一面もあるよねえ。
それでも、順位はきちんとつくのだけれど。このグループの場合、得失点差に持ち込める。
日本対コロンビアの結果と、ギリシャのがんばりという相手頼みにすがらないといけないけれど。
まあ、コロンビア強いけどね。

コートジボワール対コロンビア(録画)、スイス対フランス(生)

コートジボワールにコロンビア、どちらも攻撃がシュートで終わらなかったら、怖くて仕方がないだろうなあ。カウンターの切れ味半端ない。そして、今大会で一番楽しい試合かも。
コロンビアはもちろん強いのだけれど。ジェルビーノの3人抜きの得点すげえ。
コートジボワール、アフリカ初の優勝の可能性、今大会では実現はないとは思うけれど感じるなあ。
フランス、無駄に得点取っているけれど、今大会は得点多いし、3対0とか多いのはなぜだろう。